「取っておくべき資格」

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「取っておくべき資格」

就職する前に「取っておくべき 5つ 資格」

就職する前に「取っておくべき 5つ 資格」
就職・転職の際には、「履歴書」と「職務経歴書」を必ず書きます。

確かに「志望動機」や「自己PR 」などの内容は重要ですが、採用企業は「免許・資格」のところからその応募者の実務力を判断していきます。いわゆる、応募先の業務に関わる「資格・免許」が多ければ多いほど、内定をもらえる確率が高いでしょう。

では、外国人求職者が取っておくべき資格にはどんなものがあるでしょうか。それを紹介します。

• 日本語能力試験 JLPT
• ビジネス日本語テストBJT
• TOEIC
• 日商簿記
• Microsoft Office Specialist(MOS)

⭕️ 日本語:「日本語能力試験 JLPT」「ビジネス日本語能力テストBJT」

⭕️ 日本語:「日本語能力試験 JLPT」「ビジネス日本語能力テストBJT」
■ 日本語能力試験 JLPT

たぶん日本語を勉強したことがある外国人で「日本語能力試験JLPT」を知らない人はいないでしょう。

「日本で長い間働いていて日本語はスラスラ話すことができますが、日本語の資格を持っていない」という応募者は非常に多いです。

面接まで進み、自分の日本語でアピールできたら良いのですが、多くのケースでは、日本語能力試験の資格がない人は書類選考で落とされてしまいます。
日本企業で働きたい場合、「日本語力が必須」―それはあたり前のことですね。

仕事内容やポジションによって、採用企業はN5〜N1の日本語力を求めますが、最低でもN3以上の資格を取れるように頑張りましょう。


■ 日本語能力試験 JLPT

最近、ビジネス日本語能力テストが普及しはじめましたが、初めて聞く人もいるでしょう。

 日本語試験にはいくつかありますが、その中でも特にビジネス関係者や日本語でビジネスキャリアを形成したい人を対象とした試験です。ビジネスの様々な場面を題材とし、そこでの課題に対して適切なコミュニケーションを行える能力を測定しています。

  試験ごとの難易度や受験者の能力高低に左右されない尺度化された得点で結果が表示されるので、個人における能力の伸びや、他との比較が客観的にできます。

⭕️ TOEIC

⭕️ TOEIC
TOEICは英語によるコミュニケーション能力を評価する世界共通のテストとして開発されました。特にグローバル時代において、どの国、どの企業でも英語力を重視していいます。

テストの種類として以下の5種類が実施されています。

TOEIC Listening & Reading Test (TOEIC L&R)
TOEIC Speaking & Writing Tests (TOEIC S&W)
TOEIC Speaking Test
TOEIC Bridge Listening & Reading Tests:初中級向け
TOEIC Bridge Speaking & Writing Tests:初中級向け


⭕️ 日商簿記

⭕️ 日商簿記
 財務・経理(会計)・事務の仕事をしたいという人にはお勧めの資格です。

 企業では、経理や財務担当者に欠かせないのはもちろん、コストの計算や見積書の確認が必要な営業職の人も活用できる資格です。 その他に、財務諸表等の書類を読んだり、取引先の経営状況を把握したりする管理担当者の人も、簿記の知識があると便利です。

 経理ではなく他の仕事を希望する人でも日商簿記を勉強しておけば就職活動にアピールできるポイントになるので、時間があったら資格を取得しておきましょう。

■ ペーパー統一試験

従来通り、6月・11月・2月に実施されます。
合格証書は、紙の賞状型合格証書が発行されます。

■ ネット試験

新たに創設された試験形式で、各地のテストセンターにて受験することができます。
時期は問わず、随時実施している。(各地のテストセンターにより異なる)
インターネット回線を利用し、PC上で解答していくため、試験終了後すぐに結果が分かります。合格証書は、QRコードによりダウンロードするデジタル合格証書が発行されます。

⭕️ Microsoft Office Specialist(MOS)

⭕️ Microsoft Office Specialist(MOS)
マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト資格(MOS)とは、マイクロソフトが公式に発表している、WordやExcelなどのマイクロソフト・オフィス製品の利用スキルを客観的に証明することのできる資格です。

MOSの試験は、筆記試験等はなく、会場で実技試験のみを行います。 実技試験は、各試験会場に用意されたパソコンを使用し、問題の指示に従って正しい操作が行うことができるかを判定します。

以下の試験科目から希望の試験科目を選択して受験することができます。

・Word(ワード)
・Excel(エクセル)
・PowerPoint(パワーポイント)
・Access(アクセス)
・Outlook(アウトルック)